日常でできる♪木製家具をキレイに長く保つコツ

bl-53.jpg

こんにちは(^^)/
皆さんは、家具を選ぶときにどこにこだわりますか?
今回は、使い込むほどに味わいが増し、温かみがある質感で人気の高い木製家具についてお話していきます。

違った味わいをもつ木材

家具に使用される木材もいろいろあり、それぞれに違った味わいがあります。
なかでも人気の木材の特徴をご紹介していきましょう。

メープル
日本名は、楓(カエデ)。硬質で白く明るい木肌が特徴です。
使い込む程に飴色に変化する様を楽しめます。

ウォールナット
日本名は、胡桃(クルミ)。美しい黒い木肌が特徴です。
チーク・マホガニーに並び、世界の三大銘木のひとつです。

ホワイトオーク
日本名は、楢(ナラ)。耐久性があり、重厚な造りが特徴です。
ウイスキーの樽材としても使われています。

パイン
日本名は、松(マツ)。白っぽい黄色の色合いが特徴です。
カントリー調の家具に多く使われており、やわらかな肌合いが人気です。

bl-54.jpg

長く使っていくためには、それぞれの家具に合ったお手入れが必要です。
誰にでも出来るお手入れ方法で、普段から木製家具を大切に使いましょう。

テーブル編

水に濡れたものを長時間置かない!
・濡れたコップや花瓶を長時間置いておくと、白い輪染みの原因になるので気をつけましょう。

熱い物を置くときは敷物を!
・熱い鍋やヤカンを直接天板に置くと変色の原因に。鍋敷きの代わりに新聞や広告を敷くと、熱で溶けたインクが木材に染み付いてしまいます。
熱い物を置く時は専用の敷物を使いましょう。食事の時はランチョンマットを敷くと傷や汚れが付きにくくなります。

テーブルのお掃除方法
・木製のテーブルは乾拭きが基本です。食事の汚れやマジックなどの汚れを落とす場合は、中性洗剤を薄めたぬるま湯にやわらかい布を浸し、 固く絞ってから拭き取ります。その後、ぬるま湯に浸した布で洗剤を拭き取り、仕上げに水分を残さないよう乾拭きをしましょう。
※シンナーやベンジン・除光液などは、塗装をはがす原因になりますので使用しないでください。

タンス編

設置場所に注意
・色が褪せたり、乾燥で反ったりひび割れたりするのを防ぐため、直射日光や暖房器具の風が直接当たらない場所に設置しましょう。

引き出しが開かないときは
・木製タンスの引き出しは、湿気を吸い込み開きにくくなることがあります。 その場合、ドライヤーの冷風を側面に当てて湿気を取り除くことで元に戻ります。
※引き出しの滑りを良くするには、本体とこすれる部分にロウを塗ったり、サンドペーパーで少し磨くとスムーズに。

傷がついてしまったら・・・
・小さい引っかき傷は市販の補修材で目立たなくすることが出来ます。 クレヨンタイプやマーカータイプのものなどがあり、家具の色に合わせて選びましょう。

湿気が溜まらないように
・木製家具に湿気は大敵!湿気が溜まりやすい家具と壁の間には、5~10センチほどのすき間を空けて風通しを良くしましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いかがでしたか?
最近では、新築時に造りつけの家具を注文される方も多いですが、 一つ、お気に入りの家具をお部屋に置いてみるのもいいかもしれませんね。
ぜひ、お家づくりのご参考にされてみてください(^^)

―――――――――――――――――――

「そろそろお家を建てたいな」
そう思ったら、お気軽にお問合せください^^

◆ホームページからのお申し込みはこちら
ここをクリック

◆お電話からのお申し込みはこちら:0955-58-8886

◆LINE公式アカウントからのお申込みはこちら(^^♪

https://lin.ee/eV2xSOE

すっきり見えるインテリア♪

bl-49.jpg

みなさん、こんにちは(^^)/
新しい家に住むとき、気分を変えたいとき、インテリアを変えたくなりますよね。
今回は、すっきり見えるインテリアのコツをお話していきたいと思います。

視覚効果でインテリアをすっきり見せるコツとして、動線上には家具を置かず、なるべく一辺にまとめるのがおすすめです。
このとき、家具の奥行きや高さがまちまちだと統一感がなくなるので注意しましょう。
できれば、腰の高さより低い家具で揃えるようにし、座ったときに目線より低くなるのがベター。
また、カーテンは柄の小さいものやストライプにすることでお部屋を広々と見せてくれます。

理想のお部屋に近づけるための収納アイデア

ラフな収納でもおしゃれなインテリアに

ラタンなどの自然素材を使った大きめのかごをリビングに。
読みかけの新聞や雑誌、普段使いのバッグも、ナチュラルな雰囲気のかごに入れておくだけでお部屋がすっきり。
片付けも簡単にできるうえ、見た目にもおしゃれなのがうれしいアイテムです。

bl-51.jpg

1台2役。収納たっぷりスツール

収納がついたスツールやベンチなら、座面を上げて物を入れるだけですっきり。
おもちゃをしまったり、急な来客時にも活躍します。
カラフルなものや個性的なものであれば、お部屋のアクセントにも。

bl-52.jpg

床がだめなら、壁に収納!

壁の面積は床の2.5倍と言われます。
壁一面の収納は圧迫感を与えますが、デザイン性の高い棚や小さな函などを壁に取り付ければ、洗練されたインテリアに早変わり。
散らかりがちな小物などを飾るのにおすすめです。

bl-50.jpg

\見せる収納のコツ/

見せる収納にチャレンジするならスタッキングシェルフを使うのがおすすめ。
背板のないスタッキングシェルフなら、背の高いものでも圧迫感をあまり感じることがありません。
四角く区切られているので、本や小物、箱などを無造作に置くだけでも整然とした印象に。
ところどころ空白をつくるとよりすっきりとします。
また、ちょっとした部屋の間仕切りとしても使うことができます。

\収納に使える100均小物/

お部屋をすっきりと見せるためには、できるだけ中身もきれいに収納しておきたいですよね。
そこで活躍するのが100均アイテム。
たとえば、バスケットは小さめの衣類やこまごまとしたキッチングッズを入れるのにも便利。
また、ブックエンドは普段平積みにしている洋服などを縦置きにして収納するのに使います。
区切りながらしまっていくと、使えるスペースがグンと広がります。

いかがでしたか?
ぜひ、「すっきり見えるインテリア」ご参考にしてみてくださいね(^^)

―――――――――――――――――――

「そろそろお家を建てたいな」
そう思ったら、お気軽にお問合せください^^

◆ホームページからのお申し込みはこちら
ここをクリック

◆お電話からのお申し込みはこちら:0955-58-8886

◆LINE公式アカウントからのお申込みはこちら(^^♪

https://lin.ee/eV2xSOE

内装で使われる壁材の種類とは?

こんにちは(^^)/
家を新築するには、たくさんのお金と時間がかかります。大きな買い物だからこそ、建材のことや間取りのことなど、情報収集もしっかりしたいものです。なるべく多くの情報を集め、自分たち家族にはどんな家が合っているのか考えることは、大切なことです。

しかし、情報量や考えることの多さに、頭が混乱してしまうこともありますよね。そんなときは、気分転換に内装のデザインを考えてみてはいかがでしょうか。

デザインを考えることは、建材や工法の特徴を調べたり、住宅ローンについて考えたりするよりも楽しいものです。家族みんなが納得できるデザインの家を建てれば、毎日の生活がより楽しくなります。

そこで今回は、内装にオススメの壁材を5種類紹介します。それぞれの壁材の特徴やメリット、どんなデザインの内装ができるのかを写真付きでお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。

壁材にはどんなものがある?

家を新築するとき、間取りと同じくらい頭を悩ませるのが内装のデザインです。家は人生の多くの時間を過ごす場所であり、最も落ち着ける場所といえます。だからこそ、家族みんなの好みに合ったデザインの、居心地の良い空間を作りたいものです。

そんな内装のデザインの決め手になるのが、内装で使う壁材です。壁材にはどんな種類があり、それぞれどんな特長があるのでしょうか。
それぞれの壁材の特徴やメリットについて、詳しく解説していきます。どんな家を建てたいのかイメージしながら、それぞれの壁材の魅力を確認していきましょう。

壁紙クロス

壁の内装材として最も一般的なのは、壁紙クロスでしょう。何かの素材を模したものや、素材感を活かしたものを使い、安価で雰囲気の良い内装に仕上げられます。

中でもオススメなのが、次の3つの壁紙クロスです。

・ビニールクロス
・布クロス
・和紙

ビニールクロスは安価でありながら耐久性の高い内装材です。水を通さないので、汚れがついても簡単に拭き取れます。

布クロスには、木綿、麻、パルプ、ポリエステルなどの化学繊維を使ったものなどがあります。それぞれの素材感を活かし、高級感のある内装を作れるのが魅力です。

和紙の壁紙には、和紙ならではのあたたかみや深みがあります。価格こそ高いものの、ほかの素材では出せない味わいが、和紙の壁紙にはあります。

塗り壁

落ち着きのある内装をつくるなら、塗り壁がオススメです。塗り壁は日本だけでなく、世界的に見ても歴史の深い内装材です。和の装いだけでなく、欧風の内装にもオススメです。

内装材として使われる塗り壁には、主に3種類のものがあります。

・漆喰
・珪藻土
・モルタル

漆喰はその強度から、内装から外装まで幅広く使われてきた素材です。蔵や城などの歴史的な建造物にも、漆喰はよく使われています。あたたかみのある素材感と強度が漆喰の魅力です。

珪藻土は機能性に優れた内装材です。調湿作用や消臭作用を持ち、快適な室内環境を保つのにも役立ちます。ざらっとした独特の肌触りは、「これぞ塗り壁」という感じがします。

モルタルは手ごろな価格と扱いやすさが魅力の内装材です。塗り壁の中で最も安価なので、施工費を抑えたい人にオススメできます。ホームセンターでモルタルを買い、自分で塗り直しをする人も多いので、DIYが好きな人にもオススメです。

板張り

自然と共生する生活に憧れているなら、板張りの内装がオススメです。木材ならではのあたたかみと、1枚1枚異なる木目が、ほかの内装材では出せない味わいを醸し出してくれます。なるべく余計な加工を施さず、自然の良さを活かした「無垢材」を使えば、よりあたたかみのある内装に仕上げられるでしょう。

時間の経過とともに色合いや質感が変わっていくのも、板張りの魅力です。家族とともに成長し、歴史を重ねていく板張りの家では、我が家への愛着も一層増すというものです。

タイル

欧風テイストが好きな人なら、タイルの内装もオススメです。壁やキッチンカウンターなどの一部分をタイルにするだけで、お部屋が一気におしゃれな雰囲気になるでしょう。

タイルの魅力は、何といってもデザインの自由度が高いことです。どんな色・形のタイルを、どんなパターンで組み合わせるのか、選択肢は無限大です。光沢のある質感のものからアンティークレンガのようなマットなものまで、タイルなら幅広い素材感が楽しめます。

色使いや素材感を工夫して、内装にアクセントを加えるのがオススメです。

デザインとコストのバランスが肝心

家は人生の大半を過ごす場所であり、生活の基盤となる場所です。できることなら、間取りもデザインも妥協せず、世界に1軒しかない理想の家を建てたいものです。

とはいえ、家づくりはこだわりだせばキリがありません。大切なのは、デザインとコストのバランスです。自分たち家族の好みをしっかり深掘りできれば、家族みんなが納得できるデザインを低コストでつくれるでしょう。

家のデザインを考えるときは、たくさんの施工事例を見比べてみるのがオススメです。たくさんの施工事例を見比べ、いろいろなデザインに触れることで、家族の好みがわかってきます。気になる施工事例を集め、デザインのイイトコ取りをするような感覚で、これから建つ家のイメージを固めていきましょう。

「そろそろお家を建てたいな」
そう思ったら、お気軽にお問合せください^^

◆ホームページからのお申し込みはこちら
ここをクリック

◆お電話からのお申し込みはこちら:0955-58-8886

◆LINE公式アカウントからのお申込みはこちら(^^♪

https://lin.ee/eV2xSOE

新築・リフォームのフローリングの選び方

こんにちは(^^) 今回は、住宅には欠かせないものの一つ、フローリングについてお話したいと思います。

bl-45.jpg

新築でもリフォームでも床材選びは欠かせないものの一つです。
部屋の用途によっては「クッションフロア」「カーペット」「畳」なども選択肢として考えられます。
その中でも、「フローリング」を選ぶ場合は、「無垢」と「複合」どちらにするか、あるいは「ウォルナット」や「オーク」など、どの木材を選べばいいのか、悩む点はいろいろありますよね。
では、詳しくお話していきましょう。

フローリングのタイプ="無垢"と"複合(合板)"の2種

まずは「フローリング材の種類」について解説していきます。

フローリングは、大きく分けると「無垢(単層)フローリング」「複合(複層/合板)フローリング」の2タイプがあります。
一般的に家庭に普及しているのは複合フローリングです。

無垢材と複合フローリングにはそれぞれメリット・デメリットがあるので、ライフスタイルを考えてどちらを選ぶかしっかり考えましょう。

無垢(単層)フローリングの特徴・価格

「無垢材」とは、丸太から切り出し、自然なままの状態で利用する木材のことを指します。
(これに対し、薄くスライスした木板を接着剤で張り合わせて、ブロック状にした木材のことを「集成材」と呼びます。)

基本的に他の木材を重ねるようなことはなく、切り出した一枚板をそのまま用いるため「単層フローリング」(=構成層が、1[単層])と呼ぶこともあります。

◆無垢(単層)フローリングのメリット

無垢(単層)フローリングの魅力は何といっても、質感や肌触りの素晴らしさです。
また調湿作用があり、自然木の香りがするので空間を快適にしてくれます。

経年劣化しても味わい深いデザインになっていくのも、無垢材ならではのメリット。
柔らかく、足への負担が少ないのも長所と呼べるでしょう。

◆無垢(単層)フローリングのデメリット

一方で、調湿性に優れている(=水分を放出・吸水する)がために、収縮・膨張によって反りや隙間ができることがあります。
また水や傷に弱い側面があるので、こまめな手入れが必要です。

ただ、この水分で膨張するという特徴を活かし、部分的な傷や凹みをきれいに補修しやすいというプラスの面も持ち合わせています。

◆無垢(単層)フローリングのリフォーム費用相場

上述した通り、無垢材のほうが複合フローリングよりも高価です。

なお無垢(単層)フローリングは、木の種類、木目、節の有無によって価格が大きく変動します。
ヒノキや杉などは、節あり→小節→上小節→無節と、節が少ないほど高額になる傾向があります。

「狭い部屋や、ご家族しか出入りしない場所なら安価の素材」「来客の多い玄関などは高級素材」などと使い分けるのも、おすすめです。

複合(複層/合板)フローリングの特徴・価格

「複合フローリング」は「合板」や「集成材」といった基材の表面に、化粧材(木や特殊シート)を張り合わせて作られます。

「集合住宅用」「防音用」「床暖房用」「ペット対応」など設置場所に合わせて選べる製品も多く、リフォームの際にも適した素材を選びやすいでしょう。

◆複合(複層/合板)フローリングの種類

<挽き板タイプ>
ノコギリなどで挽き、2〜3mm程度の厚さにした天然木(=「挽き板」)を表面に張って仕上げます。
無垢材のような質感を求める場合は、この挽き板タイプを選ぶとよいでしょう。

<突き板(単板)タイプ>
0.3〜1mm程度に薄くスライスした天然木(=「突き板・単板」)を、基材に張り合わせて作られ「天然木化粧合板」とも呼ばれます。
木目を活かす塗装を施した商品も多く、明るい白や淡色など、カラーバリエーションが豊富です。

無垢フローリングや挽き板タイプほどではありませんが、天然木の風合いを楽しめます。
ただ製品によっては、無垢材の質感を再現しているものも見られます。

<シートタイプ(シートフロア)>
木目柄などを印刷した、樹脂・紙・オレフィンなどの「シート」を、基材に張り合わせて製造されます。
無垢材や挽き板・突き板とは異なり、天然木は使用されていませんが、技術発達により、本物の木のような質感を再現している製品もあります。

石目調・抽象柄などのデザインも見られ、選択肢が豊富で、一般的な住宅で多く採用されています。

◆複合(複層/合板)フローリングのメリット

複合フローリングは、反りや収縮のリスクが少なく、安定しています。
耐衝撃性、耐摩耗性、抗アレルゲンなどの機能を向上させている製品も数多くあります。

傷や凹みが付きにくい商品が多数あるため、お子さんやペットが過ごす部屋、キャスターのある椅子や家具を使う空間などにも適していると言えます。

色はホワイトカラーからダークカラーまで、デザインは大理石調やタイル調など、様々なパターンがそろっているのも特長です。

無垢と比べると施工しやすいため、対応できるリフォーム業者も探しやすいでしょう。

複合(複層/合板)フローリングのデメリット

複合フローリングは傷が付きにくいものの、もしも傷ができてしまうと、無垢材のような補修はできません。

また、無垢材のような調湿作用は基本的にないことや、硬質のため踏み心地がよくない点などは、気になる方もいらっしゃるかもしれませんね。

◆複合フローリングのリフォーム費用相場

複合フローリングは、単板の種類や、厚み、仕上げ方法などで価格帯が変わります。
単板が厚く無垢に近い風合いを出したものや、 傷防止のコーティングがされたもの、メンテナンスフリー仕様の商品は、本体価格が高価になる傾向があります。

なお特に集合住宅の場合は、防音性能などが管理規約で決められているケースがあります。
どの部屋に、どういったフローリング材を選択するかは、経験豊富なリフォーム業者と相談しながら決めていくと安心でしょう。

フローリング用の主な木材11種類の特徴

ここからは、無垢フローリングや複合フローリングで用いられる、主な木の種類についてご紹介しましょう。

木は大きく分けると「広葉樹」「針葉樹」の2タイプがあります。
今回は、9種の広葉樹と、2種の針葉樹について比較していきます。

代表的な広葉樹の木材

特に複合フローリングの表面に使用されるのは、基本的に広葉樹の木材です。

広葉樹は、針葉樹に比べて硬いのが特徴です。
傷が付きにくく、収縮・膨張しにくい傾向があります。

◆ウォルナット(ウォールナット)

クルミ科の「ウォルナット(ウォールナット)」は、落ち着いた深みのある色味が最大の魅力です。
チークやマホガニーと共に「世界三大銘木」と言われています。

重厚感があり、家具や内装材として世界的に愛され続けた歴史を持ちます。
深いブラウンの「ブラックウォルナット」は、シックでモダンな空間にしたいときにピッタリです。

◆ブラックチェリー

バラ科サクラ属の「ブラックチェリー」は、きめ細かくなめらかな手触りが素晴らしい、高級な木材です。

経年によりカラーに深みが出て、濃く深いレッドブラウン色になっていきます。

◆メープル(カエデ)

カエデ科の「メープル」は広葉樹の中でも、特に硬くて丈夫で、摩擦や衝撃に強いのが魅力です。

きめ細かく、白っぽく爽やかな色が特徴的。
主張しすぎない美しい木目は、シンプル・ナチュラルな部屋にもマッチするでしょう。

◆チェスナット(チェストナット/栗)

ブナ科の「チェスナット(チェストナット/栗)」は、はっきりとした、うねりのある木目が印象的です。

硬く、湿気に強いため耐腐食性も高く、耐久性に優れています。
建物の土台・柱や、鉄道の枕木などにも採用されてきたことからも、その丈夫さがうかがえます

◆チーク

「チーク」硬く強度があり、害虫にも強く、耐久性が高い素材です。
天然の油分を含むことから、耐水性も高く、船舶の甲板などにも使用されてきました。

時が経ってくると、木肌が美しい飴色に変わるのも素敵です。
深みのある色合いや、優秀な耐久力などにより、チーク材を愛する方も多いようです。

◆オーク(ナラ)

ブナ科で、どんぐりの実がなる樹木としても親しまれている「オーク(ナラ)」
「虎斑」と呼ばれる模様を持ち、日本のフローリング材で主流となっている木材です。

とても硬質でありながら弾力も持ち合わせており、さらに耐水性・耐久性にも優れ、ウイスキーなどの醸造樽としても利用されています。

◆タモ(アッシュ)

オークに非常に似ている印象がありますが「タモ(アッシュ)」のほうがさらに明瞭な木目があると言えます。

加工しやすく、硬く弾性があることから、野球のバットなどの運動具にも用いられます。
塗装との相性が良く、着色すると、木目がより美しく引き立ちます。

◆バーチ(カバザクラ)

カバノキ科の樹木である「バーチ」は、本来は桜とは別物ですが、桜を連想させるような、ほんのりとピンクがかった淡い色調であることから「カバザクラ」とも呼ばれます。

木目は比較的薄く、またバラつき・ゆがみが少ないため、スッキリとさせたい/統一感のある空間に仕上げたい場合にも適しています。

木肌は緻密で、なめらか
強度があり、メンテナンスや加工もしやすいので、好印象を抱く方も多いでしょう。

◆ローズウッド

マメ科の「ローズウッド」は「紫檀(したん)」とも呼ばれ、重厚感のある濃い紫・赤紫のシマ模様があります。

腐りにくく、家具・仏具などにも利用され、希少性が高いため高級木材として扱われてきました。
上質な落ち着いた空間に似合う、フローリング材と言えるでしょう。

代表的な針葉樹の木材

針葉樹は、主に無垢フローリングに使用され、広葉樹に比べて柔らかいです。
そのため傷は付きやすいですが、修復はしやすく、また肌触りがよいのが魅力です。

◆パイン(松)

「パイン」は、柔らかい肌触りが抜群によいため、裸足で過ごしやすいフローリング材です。
全体的に白く明るい材質の中に、節が多く並ぶのが特徴的で、可愛らしい雰囲気の部屋にしたい場合にも適しています。

年月を経ていくと、深い飴色に変化するのも魅力的です。

◆ヒノキ

「ヒノキ」湿気に強く、耐水性・耐腐食性に優れています
ヒノキ風呂や桶など、日本の浴室でも使用されてきたことは有名ですよね。

リラックス効果を期待できる独特の香りや、美しい木目も人々から愛されてきました。
さらに害虫対策もしやすいため、メリットをたくさん感じる方も多いことでしょう。

床材の種類や素材によって、部屋の雰囲気・仕上がりは大きく左右されます。
どの床材がよいか悩むときや、予算が気になる場合などには、遠慮なく質問してみましょう。

ぜひ納得できる最適な床材を選び、ご家族が過ごしやすい空間にしてくださいね!

―――――――――――――――――――――――――

「そろそろお家を建てたいな」
そう思ったら、お気軽にお問合せください^^

◆ホームページからのお申し込みはこちら
ここをクリック

◆お電話からのお申し込みはこちら:0955-58-8886

◆LINE公式アカウントからのお申込みはこちら(^^♪

https://lin.ee/eV2xSOE

畳のお話

bl-37.jpg
こんにちは(^^)/
今回は、「畳」についてのお話です。

日本固有の文化である畳は、日本で発達した床材であり、
日本の気候や風土に最適な床材です。

さらに、畳は室内の快適性に大いに役立つこと、
地域によって大きさが異なることをご存じでしたか?

代表的な地域別の畳のサイズである、4種類を見てみましょう。

・京間(きょうま)
京間は、京都や関西地方、中国地方、九州地方などで用いられており、
本間(ほんま)、本間間(ほんけんま)とも呼ばれています。
サイズは「191cm×95.5cm」と、4種類のなかでもっとも大きいのが特徴です。

・中京間(ちゅうきょうま)
中京間のサイズは「182cm×91cm」と、京間の次の大きさとなります。
三六間(さぶろくま)とも呼ばれ、おもに愛知、岐阜などの中京地区、
福島、山形の東北地方、北陸地方の一部、奄美大島など、
日本各地で用いられています。


・江戸間(えどま)
江戸間は五八間(ごはちま)、関東間(かんとうま)とも呼ばれ、
全国的な標準規格として、関東地方や東北地方、北海道で用いられています。
サイズは「176cm×88cm」と中京間によりもさらに小さくなります。


・団地間(だんちま)
団地間とは五六間(ごろくま)とも呼ばれ、おもに公団住宅、
アパート、マンションなどで用いられています。
サイズは「170cm×85cm」と、4種類のなかでもっとも小さいのが特徴です。


畳の大きさは部屋の広さをあらわす単位として利用するため、
住まいが変わる際には知っておくと役立ちます!


西日本では、
京間や中京までは、畳を並べた寸法に合わせ、
その外側に柱を立てます。
そのため、柱の中心から柱の中心までの距離は、
畳+柱1本となります。

メリットとしては、ふすまや障子も畳のサイズを基準にするので、
規格化され使いまわしが可能になります。
この畳を基準にする方法を畳割と呼びます。

これに対し関東では、
畳ではなく柱と柱の間の距離を基準にします。

そのため、使う畳の枚数が違う10畳間と6畳間では畳の寸法が
異なるようになり、使いまわしができないのです。
この方法を柱割りと呼びます。

江戸間に、伝統的な和ダンスセットが
おさまらないことがあるのは、このためなのです。

ただ柱割りでは、柱の太さにとらわれないため、
施工が楽で早いというメリットがあります。

そのため、火事の多かった江戸で使われ始めたといわれています。
こういった利便性の高さ、そして近年では和室の減少もあって、
現在では柱割りが多くなっているようです。

和室の利用は減ってきましたが、畳を使用する際は縁のない
半畳の琉球畳を使う方も多くなってきているようです。

これは和室でなくても、リビングの一角に敷くことで
畳の応接スペースをつくったりできるため、
最近では人気が高まっています。

暮らしの用途に合わせて対応できますので、ぜひご相談ください。

「そろそろお家を建てたいな」
そう思ったら、お気軽にお問合せください^^

ホームページ:https://www.sachirai.jp/
TEL:0955-58-8886

お申込みはこちら

ヘルシーカラーって何?パート2

bl-35.jpg

こんにちは(^^)/


今回も前回に引き続き「ヘルシーカラー」についてお話したいと思います。

ヘルシーカラー3つのこだわり

やさしい塗り壁であるヘルシーカラーの3つのこだわりをご紹介します

◆空気をキレイに
珪藻土やミネラルなど天然素材が持つ自然の力と化学とが合わさってお部屋の空気をキレイにします。
ヘルシーカラーはその主成分である天然ミネラル分が呼吸するように湿気を吸ったり吐いたりします。また、良質な珪藻土もふんだんに配合してますので、有害物質や臭いの元になる物質を吸着し、科学の力で無害・無臭にします。ヘルシーカラーはいつでも人知れずお部屋を快適に保とうとします。

◆感性に応えるたたずまい
これまでになかったフレッシュカラーと、自然素材だからこそのマットな質感とがお部屋の雰囲気を演出します。
ヘルシーカラーだけが持つ濁りのないフレッシュなカラー、自然な安らぎを感じるさせるアースカラー、素敵な丁度品にもよく似合うモダンなカラーなど24色が、左官職人の腕から紡ぎ出されるユニークなパターンと融合することで、余所のどこにもない、あなただけの素敵で安心な空間をかたちづくります。

◆空気をキレイに
限りある資源や美しい景色を残すため、環境保護、環境負荷を軽減させる為の様々なアクションをはじめています。
ヘルシーカラーは、新しい時代のぬりかべとして、環境程や環境負荷の低減も追及するべき大切な性能のひとつとして考え、様々な検討・開発を行っています。使うだけで環境に優しい製品になれるように継続的にチャレンジを続けていきます。

ヘルシーカラーの原材料について

ヘルシーカラーの原材料についてご紹介します

bl-36.jpeg

◆カオリナイト
白陶磁器の主原料として使用される耐火性に優れた天然粘土です

◆白色珪藻土
近年内装塗壁材に使用されることが多くなった藻類の化石からなる天然土。無数の細孔の存在により調湿、防火、耐酸、防カビ、断熱、防音、消臭など様々な効果があります。

◆ホワイトクレイ
化粧品や薬品、泥パックなどにも使用され、保湿性・光沢性に優れた私たちの身近なところに多く加工される天然粘土です

◆ベントナイト
クレヨンや絵の具、化粧品に使用される粘性・保水性に優れた天然粘土

上記のものとレーベンカラー(粉体)と水を加えて混錬して使用します。
そして滑るようなコテさばきで、フラット仕上げから凹凸のパターンまで思いのまま、マットで自然な質感が特長です。

以上、2週にわたってご紹介したサチライ標準仕様の「ヘルシーカラー」ですが、
ヘルシーカラーをお家に取り入れてみたい!
ヘルシーカラーの実物を実際に自分の目で見てみたい!
などありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
住宅相談会も随時開催中です!

ホームページ:https://www.sachirai.jp/
TEL:0955-58-8886

お申込みはこちら

ヘルシーカラーって何?パート1

bl-34.jpg

こんにちは(^^)/

今回は、2週にわたって、サチライの標準仕様でもある自然素材の塗り壁材「ヘルシーカラー」についてご紹介したいと思います。

ヘルシーカラーって何?

ヘルシーカラーとは、99%ミネラル成分の粘土と、天然白色珪藻土でつくられた塗り壁材です。
木の家にぴったりのナチュラルな色合いで、20色以上から選べるカラーも人気です!

ヘルシーカラーの特徴

抗菌効果に優れ、生活臭を吸着し、消臭や調湿効果などもあります。今からより詳細にヘルシーカラーの特徴についてご紹介します。

◆調湿機能
世界最高水準の調湿機能-吸放湿
性能値138g/㎡
ミネラル鉱物の呼吸によりお部屋の湿度を一定に保ち、室内外からの湿度の上昇を抑制し、カビやダニから人体・住居を守ります。

◆抗菌効果
抗菌効果 - ばい菌に強い!
ヘルシーカラーは、深刻な健康被害を及ぼす食中毒菌の繁殖を抑えることができ病院や学校、食堂など特に衛生面を気にかける場所にも安心して使用して頂けます。

◆ホルムアルデヒド除去
ホルムアルデヒド除去機能
ホルムアルデヒドを吸着して分解する頼もしいシステムです。効果は半永久的!。

◆遠赤外線効果
遠赤外線効果 - もっと健康になる
ヘルシーカラーは、壁材として遠赤外線の反射率が高く、血行促進や体温上昇、免疫力アップなとの遠赤外線効果を得られることが期待できます。

◆消臭効果
消臭効果-悪臭を撃退!
ヘルシーカラーはどうしても発生してしまうタバコやペットの臭いといった生活臭を効果的に吸着し再放散しません。

◆天然無機
安心・安全な材料
天然ミネラル素材99%の材料で安心かつ安全です。

またヘルシーカラー は JIS A 6909(建築用仕上塗料)の品質基準を満たしています。

ヘルシーカラーをお家に取り入れてみたい!
ヘルシーカラーの実物を実際に自分の目で見てみたい!
などありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

次回は、ヘルシーカラーのこだわりと原材料についてお話したいと思います。
お楽しみに♪

住宅相談会も随時開催中!

ホームページ:https://www.sachirai.jp/
TEL:0955-58-8886

お申込みはこちら

もうひとつのリビング!ウッドデッキ

bl-30.jpg

ウッドデッキというのは、木材や合成木材などで作られた床のことです。 ガーデニングを楽しんだり、テーブル、椅子などを置いてお茶を楽しんだり、子どもを眼の届く場所で遊ばせたりなど、いろいろな用途で活用できます。

ひと口にウッドデッキといっても様々なタイプがあります。 リビングとつながる一般的なものからベランダやバルコニータイプのもの、 また、渡り廊下やガレージデッキなど種類は豊富で、 作れる場所が限られないのが人気の理由のひとつです。

bl-31.jpg

ウッドデッキは使用する木材によってメンテナンス方法が異なります。 ハードウッドと呼ばれる木や、杉、ヒノキなど天然木もありますが、年数が経つと少しずつ劣化してしまいます。 メンテナンスフリーの人口木材(擬木)などもありますので相談してみるとよいでしょう。

ウッドデッキの魅力


●庭先にリビングルームが広がる!
室内と室外の段差がなくなり庭に向かって居住空間が広がります。

●リビングルームが解放的に!
天気のいい日は窓を全開にして太陽の光が降り注ぐセカンドリビングとして利用できます。

●ガーデニングも楽しめます!
プランターや家庭菜園など手軽に楽しめるのもウッドデッキの特徴です。

●ホームパーティーにピッタリ!
バーベキューや友達とのパーティーをアウトドア気分で楽しめます。


使い方もいろいろあるので、お庭の工事では人気のウッドデッキ。 お庭の有効活用にいかがでしょう(^^)

最後までお読み頂き、有難う御座いました。ご参考になりましたか?
家づくりでお困りのことがあれば、サチライまでお気軽にご相談下さい。

詳しくはこちら

家族みんなでくつろげるソファ選び

家族が団らんできる場所、リビング。座り心地はもちろん、インテリアの一部となるソファ選びはとても大切。 最近では、機能性の高いソファもたくさん登場しています。 家族の生活やお部屋に合ったソファを選んで、くつろぎの空間づくりを。

bl-16.jpg

ソファ選びのコツは?

毎日2、3時間以上座る人はやわらかいものよりしっかりした固めのものがおすすめ。座った時にひざが上がっていないか、 猫背にならないか、太ももに余計な圧迫がないかなどを目安に選びましょう。また、ソファは毎日使うもの。 汚れたり傷んだりと、ダメージが多くなるので手触りだけではなく、ケアも考えたうえで選ぶようにしましょう。

タイプいろいろ!お部屋や生活に合ったソファ選びを!

◆ローソファ
脚がない、もしくは脚が短いソファのことです。脚が短いため背もたれに背を預けることができ、足を伸ばすこともできます。
◆コーナーソファ
部屋のコーナーを有効に利用でき、省スペース配置が可能。工夫することによって様々なパターンのレイアウトを楽しむことができます。
◆リクライニングソファ
背もたれを倒すことができるソファ。段階的に調整できるタイプが多いので、好みの角度で固定が可能。
◆カバーリングソファ
カバーを交換できるタイプで、「フルカバーリング」という全てを交換できるタイプと「ハーフカバーリング」という部分的に交換できるものがあり、 季節によって雰囲気を変えることも。いつでも洗濯することができるので清潔。

ソファの素材によって特徴やお手入れのしかたもさまざま・・・

■布張り
日光や外気にさらした時の劣化が少ないアクリル製や、弾力があり、丈夫で耐久性が高いナイロン製など、丈夫で温かみがあるものが多いのが布張りソファの特徴。
【お手入れ方法】
食べ物や飲み物をこぼしてしまった時などは、こすってしまうと繊維の中に入り込んで落ちにくくなります。ティッシュや布で吸い取るようにして落とします。
■合成皮革
合成皮革は、革のような肌触りを楽しめるものが多いのが特徴。機能性も高く、中でもビニールレザーのものは汚れが付きにくく、抗菌性があるというメリットも。
【お手入れ方法】
消毒用エタノールは染料を落とさず汚れを落とせるので革張りソファにおすすめです。洗剤を使用すると色落ちしてしまうことがあるので注意。
■本革
多くは牛革を使用していて、フィット感や肌触りが良く、使い込むことで質感や色合いに変化が表れ、革が持つ本来の味わい深い色合いが出てきます。
【お手入れ方法】
本革専用のクリーナーを使うことをおすすめします。本革は耐久性が高い反面水に弱く、水拭きなどをしているとひび割れが起こってしまうことも。

ソファをはじめ、お家の中にはさまざまな家具や家電があります。 インテリアに合わせて選ぶと統一感も出ますが、まずは好きなものを見付けることから始めると家具選びも楽しくなりますよ(^^)