冬にポカポカ暖かい「こたつ」

こんにちは(^^)ノシ
立冬を迎えて益々寒さ厳しくなってきました。

部屋を暖めるためにエアコンをつけて、サーキュレーターを回して、
さらに加湿器もつけて...と電気代は嵩む一方ですよね。
そんな中、電気代が安いと言われるこたつのブームが少しきているそうです。

そこで本日は、こたつのメリット・デメリットについてのお話したいと思います。。

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こたつのメリット


電気代が安い
こたつの最大のメリットは、電気代が安いことです。
こたつの熱源の種類によって、多少の電気代の差はありますが、
エアコンやヒーターよりも安いと言われています。

足元から暖められる
暖かい空気は上へ、冷たい空気は下に行く性質があるため、
エアコンをつけていても足元が寒いと感じることはありませんか?
その点こたつは、足元からじんわりと暖まるため、
エアコンをつけても足元が暖まらない方にオススメです。
ふくらはぎを温めると血流が良くなり、体全体をぽかぽかと温めると言われています。

空気が乾燥しない
こたつは部屋を暖めるわけではないため、空気が乾燥しません。
冬は季節柄どうしても空気が乾燥しますし、エアコンでさらに拍車がかかります。
空気が乾燥すると、ウイルスの感染リスクが高まるほか、
ドライアイや肌の乾燥を引き起こします。
そのため、空気の乾燥をできるだけ防ぎたい方にこたつはオススメです。

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こたつはなんと、室町時代からあるそうです。
昔は囲炉裏の上に布団をかぶせて使っていたとか。
長い間日本で使われていたこたつですが、デメリットもあります。


こたつのデメリット


部屋全体は暖まらない
こたつは、こたつの中を暖めることしかできないため、
部屋全体を暖めることはできません。
広いリビングやダイニングにこたつを置く場合は
他の暖房器具を併用することでさらに心地よい時間を過ごすことができます。

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こたつから出ると寒い
こたつに入っている間は暖かいですが、他の暖房器具を併用していない場合、
こたつから出ると一気に寒さを感じます。
そのため、こたつに入るとなかなか出られない、そのまま寝てしまうなんてことも。
こたつに入ったまま寝ると、体調を崩してしまうこともあるので注意が必要です。
他の暖房器具を併用して、出たときの寒さを感じないようにしましょう。

スペースや収納に場所をとる
こたつ布団を広げて使いますので、
設置するのにどうしてもある程度のスペースが必要になります。
また、使わない時期にテーブルや布団を収納する場所も必要になります。
ただ最近のこたつは、ヒーターが薄いものや、
脚の長さを変えることもできますので、オールシーズン使えるテーブルもあります。
こたつ布団も圧縮袋に入れれば場所を取らずに収納できます。




いかがでしたでしょうか。
こたつのみで使うより、エアコン等の暖房器具と併用することで
より暖かく過ごすことができそうですね。
また併用することで、設定温度も下げられますので省エネになります。

最近のこたつは、椅子生活に合わせて
脚の長さを追加する継脚で、椅子やソファと併用できるこたつもありますし、
リモートワークにちょうどいい一人用のこたつなどもあります。
ほかにも、リモコンで温度調節ができたり、人感センサーが付いているものもあります。

こたつは暖かくて落ち着く日本ならではの暖房器具です。
今年の冬は、こたつで電気代を節約しつつ、
自宅に合うデザインのこたつで、心地よい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。





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暖かく過ごすための工夫

こんにちは(^^)/
11月中旬となり、日一日と寒くなってまいりました。
そろそろ暖房も必要となってきましたね。
とはいえエアコンは電気代が心配ですし、乾燥してしまうのも難点ですよね。

そこで本日は、太陽の光で家を暖かくするアイデアについてのお話です。

太陽の陽射しでポッカポカ


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太陽の高さは地域によって異なりますが、
日本では、冬になると太陽高度が低くなります。
太陽高度が低くなると、陽の光は夏に比べて部屋の奥まで届くようになります。
部屋の奥まで届いた光は、壁や床にあたって熱に変わり、
暖められた壁や床からの放射熱により、部屋が暖かくなります。
この輻射熱を日没後も利用する方法を「ダイレクト・ゲイン」と言います。
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素材によって異なる蓄熱量


家の奥まで入ってきた太陽の熱を逃がさないためにも、
壁や床に、太陽熱を蓄えて暖かさを長持ちさせたいですよね。
しかし太陽熱を蓄える力は、素材によって異なります。
例えば木とコンクリートなら、コンクリートの方が暖まると冷めにくい特性を持っています。
また太陽熱を多く取り入れる床には、蓄熱タイルなど熱容量の大きな素材を選ぶと効果的でしょう。

冬は剪定してより効果的に


夏の陽射しを抑えるために木を植えた場合、
冬のことを考えて落葉樹を選定するといいでしょう。
(落ち葉の掃除は大変ですが...^^;)
太陽光は、裸の枝の間を通過するだけでエネルギーの25%を失うと言われています。
自分のすむ地域の太陽高度に合わせて、陽射しを邪魔する枝を剪定することで
より効果的に陽射しを取り入れることができます。

蓄えた熱は逃がさない


日中に蓄えた暖かい空気を、窓等の開口部から逃げないように、
陽が落ちたらカーテンや雨戸を閉めましょう。
カーテンは、断熱性の高いカーテンやブラインドを選ぶとより効果的に暖かさを蓄えることができます。
サイズは、窓全体が覆われる大きさを選ぶとより良いでしょう。

高断熱で暖かい家


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最後に、暖かく快適な家づくりに欠かせないのが、高い断熱性です。
断熱性とは、熱の移動を抑える性能のことをいいます。
高断熱の家は、夏は外の熱気が家の表面から伝わりにくく、
冬は外の冷気が家の表面から室内に伝わりにくい家になります。
陽の光を取り入れて、外の冷気を遮断して、暖かい家にしましょう。



いかがでしたか?
今回ご紹介した、自然エネルギーを様々な建築的な工夫によって巧みに利用することを 「パッシブ・システム」といいます。

今回の記事が、暖かく過ごすための参考になれば幸いです。



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ペット(猫)と一緒に住む家

こんにちは(^^)/

11月に入り、日一日と気温が下がっています。
こたつの準備もそろそろ始めてもいい今日この頃。

こたつの住人と言えば、そう、猫ちゃんです。
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神出鬼没、猫様の機嫌の良い時だけ、触ってよし。
お願いがあるときだけすり寄ってくる、
なんてツンデレ!可愛い猫様!と、夢中になるのも頷けるますね。

今回はそんな猫と暮らすために必要なアイデアのご紹介です。


高い所が好き!


猫は、敵がいなくて獲物が見つけやすい高い場所が好きなので、
家の中を見渡せる高い位置に行くのが大好きです。
家具や冷蔵庫、カーテンレールの上など
平衡感覚が優れているので、歩きにくい場所でもスイスイ歩けます。

そこで、上下に移動できるキャットウォークやキャットタワーを置いてあげれば、
高い位置で落ち着く場所を確保できるので猫も安心できます。
また、昇り降りで上下運動ができるので、
運動不足になりがちな猫にもちょうどいい運動になります。

ちなみにキャットウォークの足場をアクリル板や強化ガラスにすると
猫のプニプニ肉球やふわふわなお腹を下からみることができて眼福です。

お日様が好き!


猫は日向ぼっこが大好き!
体温調節はもちろん、日光に含まれる紫外線は被毛が消毒し、
ダニの駆除もできるから、お日様の当たる場所で気持ちよく眠って過ごします。
成猫だと、1日14時間程度眠りますとか。
猫のために、日当たりの良い場所を準備してあげましょう。
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狭い場所が好き!


狭くて薄暗いところを見つけると、猫の狩猟本能で、つい入ってみたくなります。
狭い場所は、外敵から見つかりにくいこともあり猫にとって安心できる場所。
お日様も好きだけど、猫ちぐらやキャットハウスなど
居心地の良い狭くて暗い隠れ家も大好きです。


飛び出し注意!


人の出入りの隙をみて家から逃げ出さないように、
脱走防止の扉を設置して猫の安全を守りましょう。
格子の内扉なら、採光や通風を確保できます。

頭のいい猫は、ドアノブに前足を器用に引っかけて扉を開けてしまいますが、
ノブを縦にしたり握り玉のドアノブにすることで、
勝手に開けることができなくなります。

また、自由に出入りしていい部屋には、ペットドアをを作るのもいいでしょう。
猫のために都度扉を開閉する必要がなく、扉を開けっ放しにしなくて良いので
部屋の温度を適温に保つことができ、光熱費を抑えることにもつながります。


他にも、家具に傷つけられないように、爪とぎを置いてあげるのも忘れないように。
キャットタワーとセットになっているものもあります。



いかがでしたでしょうか?
猫ちゃんは外での散歩が必要ないぶん、
家の中の回遊動線をしっかり作ってあげて運動不足を解消させてあげたり
猫の落ち着ける場所をつくってあげたりと、
家の中の設備をしっかり作ってあげる必要がありました。

ペットも大切な家族の一員です。
室内でもストレスなく快適に過ごせるようにしてあげたいですね。



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ペット(犬)と一緒に住む家

こんにちは(^^)/

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最近はペットと一緒に住む方も増えてきました。
賃貸でもペット可の物件も増えてきましたが、
やはり戸建て住宅で伸び伸びと暮らしてもらいたいですよね。
戸建てになれば、多頭飼いもできますし、
中型犬や大型犬でも室内でゆっくり過ごすこともできます。

そこで今回は、愛犬との快適な生活についてのお話です。
犬の好きなことを知って家づくりのヒントにしましょう。

散歩や外で走り回ることが大好き!


犬は散歩や遊ぶことで、運動不足・ストレス解消をします。

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お庭にドッグランがあれば、いつでも自宅で遊ぶことができます。

お外で目いっぱい遊んだら、
外で汚れた足を洗ってあげられる、玄関付近の洗い場や、
散歩の道具を片付ける、土間からつながるシューズクロークがあると便利です。

犬の中には散歩が苦手な子も。


全ての犬が散歩が好きとは限りません。
散歩は苦手でも、お家の中で走り回るのは大好きな子もいます。

そこで大事なのは、床材です。
ツルツルと滑りやすい床は、犬の足腰の負担になることも。
シリコンコーティングやコルク材のフローリングを取り入れることで
滑りにくい床になります。

またお家の中を回遊できる動線を作ってあげれば
散歩が苦手な子や、雨で外に出れない日も、
お家の中を自由に動き回ることで、運動不足やストレス解消になります。

とはいえ料理中のキッチンに入ってきては危ないですし、
ご飯やおやつを置いてる場所に自由に出入りされると盗み食いの原因にも。
また、玄関の呼び鈴で飛び出してしまうと困りますよね。

そんなときはペットゲートを設置するなどして、
入れないように、行けないようにしてあげるといいでしょう。


狭いところでゆっくりすることも好き


犬の祖先が洞窟や穴ぐらで過ごしていたことから、
現代の犬も狭いところにいると、落ち着いてゆっくりできると言われています。
とはいえ、ひっそり隠れるというよりは、
家族と適度な距離を保ちつつ、専用の居場所を作ってあげるのがベストです。

たとえば、リビングの一角に愛犬の居場所を作ってあげれば、
家族との程よい距離で、お互いの様子を身近に感じて安心することができるでしょう。

また、外を眺められる小窓を犬の目線に合わせて低い位置に作れば
家族のお見送りやお出迎えが出来たり、外を歩く人を眺めたりと
退屈せずに過ごすことができるでしょう。




愛犬は大切な家族です。
言葉はしゃべりませんが、しっぽや仕草、時には吠えて気持ちを伝えてきます。
お互いが安心して過ごせる家になるように
少しでも参考になれば幸いです。





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