『11月|無料家づくり個別勉強会』開催!

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開催日 11/5日(日)・11日(土)・12日(日)
18日(土)・19日(日)・25日(土)・26日(日)
開催時間 10:00~12:00、14:00~16:00
開催場所 山田事務所(唐津市山田団六4890-1)

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それは初めての経験ばかり。

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平屋の収納ってどれくらい?

こんにちは(^^)/

快適で広々と暮らせる平屋建て住宅。
最近、とても流行っていますよね。

でも二階建てに比べると収納が少ないんじゃ...
と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?

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今日は収納についてお話です。


平屋でも十分な収納スペースをとることができる。

収納について考えるときに目安となる「収納率」
住宅の床面積に対して、収納スペースの面積が占める比率のことで
一般的にマンションの平均は8~10%、戸建だと13%程度が理想的とされています。

しかし、大事なのは「収納率の高さ」=「収納の使いやすさ」ではないことです。
使う頻度の少ない物を2階のクローゼットにしまったが最後、
なかなか取り出さないケースが多くあります。
使わないものをどんどん貯めて、魔窟になってしまった収納は、
はたして使いやすい収納といえるでしょうか。

収納のポイントは、ものの出し入れがしやすく、いつも目で管理ができること。
よく使う身の回りの物は、遮るものがなく、ぐるりと移動できる「回遊動線」の中にあると
収納しやすく、かつ取り出しやすくなります。

平屋のいいところは、収納率が低くても、
工夫次第で収納力を上げることが可能なところです。
床下や屋根裏、壁面などデッドスペースを使うことで、
回遊動線を意識しながらの収納スペースを確保することができます。

どこに何を収納するかイメージしながら収納スペースを決めていってみましょう。

平屋にオススメの収納

◆壁面収納
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散らかりやすいリビングにオススメするのは壁面収納。
扉を付ければ生活感を出さずに収納できますし、
見せる収納として好きな雑貨や本や食器など並べたら
リビングにいるだけで気持ちも上がります。

◆床下収納
キッチンには、居住スペースとは関係なく収納スペースを確保できる床下収納がオススメ。
特に備蓄品を収納するときに便利です。
非常用の水や缶詰、レトルト食品はもちろん、お米など様々なものを備蓄することができます。
キッチンには他にも、パンドリーと呼ばれる食品ストックなどをまとめるのに最適な収納スペースを設置することもできます。
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◆ロフト・屋根裏収納
屋根裏には、普段使わないものを置いておくスペースとして有能です。
スキー・スノボ・キャンプ用品、季節ごとに入れ替える、扇風機やこたつなど。

ただ屋根裏やロフトには、お子様が遊んだりお父さんの趣味の部屋にしたりと
様々な使い道があります。
収納に使うのか、部屋として使うのか、はたまた両方か。活用方法を決めて使いましょう

◆ファミリークローゼット
家族の衣類をまとめて収納するスペースです。
部屋ごとに洋服箪笥を置く必要が無いのでそのぶん部屋を広く使えます。
ランドリールームとつなげて作れば、着替え・洗濯・収納が完結するので動線もスムーズになります。

◆シューズクローク
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シューズクロークは、玄関土間とつなげて靴を履いたまま入れる収納スペースです。
靴はもちろん、傘やレインコート、ゴルフバックやベビーカー
さらに、上着を脱いでかけておくところをつくれば、花粉を部屋に持ち込まずにすみます。
引き戸などを付ければ、急な来客時にも目隠しできて、キレイな玄関でお出迎え出来ます。



いかがでしたでしょうか。
少ないと感じる収納率も、スペースの活用次第で収納率は上がります。

しかしせっかく作った収納も、何年も使わずにしまい込んでいる物が溜まれば意味がありません。
使わない物は、断捨離することも大事です。

「必要なときにさっと取り出して、あとは収納スペースに格納する」
を意識して快適な平屋暮らしをお楽しみください^^



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上棟式ってどんな式?

こんにちは(^^)/

日一日と秋深くなり、秋高気爽な日々が続いております。
こんないい天気の日に参加したい、上棟式。

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残念ながら昨今では餅まきまでする盛大な上棟式を見る機会はぐっと減ってきました。

上棟式とは?

上棟式は、棟上げ式とも呼ばれます。
柱、梁、屋根といった家の骨組みになる工程の最後に組む木材を「棟木」といい、
骨組みを最後まで作り上げたことを「棟上げ」と呼びます。
その棟上げまでの工程が無事に終わったお祝いとして
棟上げ式(上棟式)を行います。

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上棟式は、棟上げを祝うセレモニー

上棟式は、家屋の守護神と大工の神を祀って、
棟上げを無事に終えられたことを感謝するとともに
最後まで工事の安全を祈る儀式を工事関係者と一緒にお祝いする場です。
大工さんと施主様がコミュニケーションを図るいい機会となります。

ただ最近のプレハブ工法や2×4工法などには、棟上げという工程がないため、
上棟式を行わないというケースもあるようです。
もちろん行うことは可能です。
逆に上棟の工程がある木造住宅の場合でも、しない選択もできます。

上棟式は、低く見積もっても10万円前後かかりますので
絶対に行わなければならないというものでもなく、施主様の判断となります。

上棟式の流れ

略式の場合の大まかな流れを紹介します

1:棟梁が棟木や祭壇に、幣束や幣串を飾る
2:祭壇に神饌を備え、飾り物を飾る
3:棟梁が家の四隅に酒・米・塩などをまいてお清めする
4:棟梁の祈願
5:施主・関係者の祈願

流れは、その土地の風習で異なります。
上棟式を行う場合は、着工前などの早い段階で、現場監督やハウスメーカー、
工務店の担当者などに相談しておくとよいでしょう。

ちなみに餅まきは、棟梁が家の四隅をお清めした後に行われます。
地域によっては、小銭やお菓子、タオルなど餅以外のものをまくこともあります。

上棟式の予算は?

先ほども少し触れましたが、簡易なものであれば10万円程度。
内訳は、お供え、ご祝儀、宴会などの飲食費などになります。

参加人数によって費用も変わりますが、
家族以外の参加者は7~8人程度となるようです。
昼食としての日出し弁当や飲み物、お菓子など、人数によって変わってきますので、
事前に参加する人数をきちんと把握しておきましょう。

神主さんを呼んで行う場合には玉串料が必要になります。
近隣の方を招いた餅まきをする盛大な上棟式になると30万程かかることも。

どれくらいの規模でするのか
しっかりと相談しておこないましょう。




元々神事だった上棟式ですが、最近では工事関係者への慰労やご近所への挨拶や
お披露目の場としての役割が大きくなっているようです。
必ず行わなければならないものではなく、簡易なやり方で行うのも自由です。
費用はかかりますが、工事関係者の方達への労いの感謝を伝えれば
思い出深い1日となり、新居への愛着にもつながるかもしれません。

お家を建てる際に、検討してみてはいかがでしょうか?



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アクセントクロスの配色選び

こんにちは(^^)/
みなさんはアクセントクロスをご存じですか?

壁紙の一部を違う色や柄のクロスを取り入れることで
お部屋のポイントにすることです。
あるだけでぐっとおしゃれな部屋になります。

とはいえどんな色が部屋に合うのか、
自分の好きな色でもいいのか、など、
色選びに悩んでしまいますよね。

そこで今回は、アクセントクロスの配色の仕方について
ご紹介いたします。

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美しく見えるための、配色の比率は
「70:25:5」とされています。

・ベースカラー:70%
・メインカラー(アソートカラー):25%
・アクセントカラー:5%

このルールを守ることでバランスのとれた美しい部屋が完成します。

そして、人の視線は目の高さより下に集中しますので、
先程の比率をお部屋に当てはめると

・ベースカラーは床
・メインカラーは壁紙
・アクセントカラーは家具やカーテンなど

というふうに考えるとわかりやすいですね。

そして、アクセントクロスの配色で迷った場合は、

家具等と同系色・類似色・反対色(補色)で考えると
もっとわかりやすくなります。

でも同系色や反対色って何だろう?

そこで出てくるのが色相環です。

色相環.png

この色相環を見ながら説明していきます。

★同系色
同系色は、同じ色相で、彩度や明度の違う色を言います。
ソファーやカーテン、クッションに使われている色と
同系色のアクセントクロスを使うと、
「スッキリとした統一感のある部屋」になります。

★類似色
類似色は、色相環でみる、隣り合った色のことを言います。
家具等のポイントとなる色と類似色のアクセントクロスを
合わせることで「まとまりのある部屋」になります。

★反対色・補色
反対色・補色は、色相環でみる、向かう合う正面の色を指します。
家具等の補色として使うことで、アクセントクロス・家具のどちらも
目立たせることができる効果があります。

配色バランス「70:25:5」を考慮しつつ、
アクセントを配分していくとよいでしょう。

そして最後に
部屋のテーマカラーを決めましょう。

テーマカラーはあなたの好きな色でも大丈夫ですし、
気に入ったカーテンを見つけたら、
そのカーテンの色をテーマカラーにしてもOKです。
ソファーの色をテーマカラーにしてもかまいません。
または、アクセントクロスの色をテーマカラーにしても良いでしょう。

テーマカラーを決めたら「70:25:5」と同系色・類似色・反対色で
配色バランスを考えて配置していくと
おのずとまとまりのある部屋になっていきます。

まずは、どの色をテーマカラーにするか
考えてみてはいかがでしょうか。

アクセントクロス選びが
さらに楽しくなってきますね。


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