平屋の収納ってどれくらい?

こんにちは(^^)/

快適で広々と暮らせる平屋建て住宅。
最近、とても流行っていますよね。

でも二階建てに比べると収納が少ないんじゃ...
と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?

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今日は収納についてお話です。


平屋でも十分な収納スペースをとることができる。

収納について考えるときに目安となる「収納率」
住宅の床面積に対して、収納スペースの面積が占める比率のことで
一般的にマンションの平均は8~10%、戸建だと13%程度が理想的とされています。

しかし、大事なのは「収納率の高さ」=「収納の使いやすさ」ではないことです。
使う頻度の少ない物を2階のクローゼットにしまったが最後、
なかなか取り出さないケースが多くあります。
使わないものをどんどん貯めて、魔窟になってしまった収納は、
はたして使いやすい収納といえるでしょうか。

収納のポイントは、ものの出し入れがしやすく、いつも目で管理ができること。
よく使う身の回りの物は、遮るものがなく、ぐるりと移動できる「回遊動線」の中にあると
収納しやすく、かつ取り出しやすくなります。

平屋のいいところは、収納率が低くても、
工夫次第で収納力を上げることが可能なところです。
床下や屋根裏、壁面などデッドスペースを使うことで、
回遊動線を意識しながらの収納スペースを確保することができます。

どこに何を収納するかイメージしながら収納スペースを決めていってみましょう。

平屋にオススメの収納

◆壁面収納
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散らかりやすいリビングにオススメするのは壁面収納。
扉を付ければ生活感を出さずに収納できますし、
見せる収納として好きな雑貨や本や食器など並べたら
リビングにいるだけで気持ちも上がります。

◆床下収納
キッチンには、居住スペースとは関係なく収納スペースを確保できる床下収納がオススメ。
特に備蓄品を収納するときに便利です。
非常用の水や缶詰、レトルト食品はもちろん、お米など様々なものを備蓄することができます。
キッチンには他にも、パンドリーと呼ばれる食品ストックなどをまとめるのに最適な収納スペースを設置することもできます。
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◆ロフト・屋根裏収納
屋根裏には、普段使わないものを置いておくスペースとして有能です。
スキー・スノボ・キャンプ用品、季節ごとに入れ替える、扇風機やこたつなど。

ただ屋根裏やロフトには、お子様が遊んだりお父さんの趣味の部屋にしたりと
様々な使い道があります。
収納に使うのか、部屋として使うのか、はたまた両方か。活用方法を決めて使いましょう

◆ファミリークローゼット
家族の衣類をまとめて収納するスペースです。
部屋ごとに洋服箪笥を置く必要が無いのでそのぶん部屋を広く使えます。
ランドリールームとつなげて作れば、着替え・洗濯・収納が完結するので動線もスムーズになります。

◆シューズクローク
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シューズクロークは、玄関土間とつなげて靴を履いたまま入れる収納スペースです。
靴はもちろん、傘やレインコート、ゴルフバックやベビーカー
さらに、上着を脱いでかけておくところをつくれば、花粉を部屋に持ち込まずにすみます。
引き戸などを付ければ、急な来客時にも目隠しできて、キレイな玄関でお出迎え出来ます。



いかがでしたでしょうか。
少ないと感じる収納率も、スペースの活用次第で収納率は上がります。

しかしせっかく作った収納も、何年も使わずにしまい込んでいる物が溜まれば意味がありません。
使わない物は、断捨離することも大事です。

「必要なときにさっと取り出して、あとは収納スペースに格納する」
を意識して快適な平屋暮らしをお楽しみください^^



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