『8月|無料家づくり個別勉強会』開催!

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開催日 8/5日(土)・6日(日)・19日(土)・20日(日)
26日(土)・27日(日)
開催時間 10:00~、14:00~
開催場所 山田事務所(唐津市山田団六4890-1)

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楽しく、賢く家づくりを始めませんか?

家づくりをはじめるほとんどのご家族にとって、
それは初めての経験ばかり。

初めてのことには失敗はつきもの...
とはいうものの、
人生で一番高い買い物で失敗するわけにはいきません。

◆家の性能のこと
◆土地のこと
◆家づくりにかかるお金のこと

など、事前に知っておかなければならないことがたくさんあります。

家を建てたいけれど何から始めたら良いか分からない、
そんな不安や疑問を家づくりのプロがお答えし、
失敗しない家づくりの進め方をご案内します。

新型コロナウイルス感染予防対策について

■ 全スタッフマスクの着用
■ 各時間1組様でのご案内
■ アルコール消毒液類を常備
■ 定期的な換気

お客様ならびにスタッフの健康と安全を
考慮し実施をしております。
​ご来場の際にはマスクを着用の上、お越しください。
何卒皆様のご理解とご協力を賜りますよう、
よろしくお願い申し上げます。

ご予約は希望日3日前までにお願いいたします。

少しの工夫で、涼しく過ごす快適な夏

こんにちは(^^)/

暑い日が続き、エアコンが手放せない季節となりましたが、
いかがお過ごしでしょうか?
電気代も値上がりしている昨今、エアコン代は悩ましい問題ですね・・・。

そこで本日はエアコン+αで、
電気代を抑えて部屋を涼しくする方法を紹介したいと思います。

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1:家に帰ったら熱気を逃がす

外から帰宅して、家の中に入った途端の熱気ってすごく嫌ですよね・・・
エアコンフル稼働でガンガンに冷やしたいところですが、
エアコンは、設定温度になるまで活発に稼働するため、
消費電力が高くなってしまいます。

そこで+α!
エアコンと併用して、部屋の熱気を逃がすために窓を開けるといいでしょう。
窓は対角線上にある2か所の窓を開けるとさらに風の通りが良くなります。

効率よく熱気を逃がして換気した場合、
換気をせずにエアコンを入れた場合と比べて、早く部屋を冷やすことができます。
早く冷えればそのぶん電気代の節約になります。

ある程度冷えたら窓を閉めるのを忘れずに。

2:サーキュレーターを回す

エアコンをつけているのに、なんだか効きが悪いと感じることはありませんか?
必要以上に温度を下げて、足元だけが寒いなんていうことも・・・。

実は室内の冷気は下の方にたまりやすいといわれています。

そこで+α!
サーキュレーターを併用して、室内の空気を循環させれば
室内の温度差を減らすことができ、冷房効果を高めることができます。

そして、いつもより部屋が涼しく感じたなら、
設定温度を1度上げてみるのはいかがでしょうか。

1度あげるだけで、消費電力は約13%も下がります。

サーキュレーターの電気代は1時間約0.6円なので、
併用しても電気代の節約になります。
(設定温度は無理のない範囲でお試しください)

サーキュレーターがなくても、
扇風機やシーリングファンなどでも大丈夫です。

空気を循環させて快適に過ごしましょう。


3:遮光カーテンをつけて、日差しを遮る

天気のいい日はカーテンを開けて、日差しを浴びたいですよね。
しかし、夏場はかえって、涼しくなった部屋を暖める結果になることも。

そこで+α!
日差しが入り込みやすい窓には、遮光カーテンがおすすめです。

遮光カーテンは、日光だけではなく、熱も遮る効果があるので
普通のカーテンと比べて、部屋の温度上昇が緩やかになり、
エアコンで冷えた空気も保ちやすいと言われています。

また同じようなものとして、「グリーンカーテン」があります。
グリーンカーテンとは、朝顔やヘチマ、ゴーヤなど、
つる性の植物で建物の窓や壁を覆うことで
夏の強い日差しを和らげる効果が期待できる、地球にやさしい自然のカーテンです。

先ほど説明した遮光カーテンの欠点として、部屋が暗くなってしまう点がありますが
グリーンカーテンの場合は、明るいまま涼しくしてくれます。

水やりついでに打ち水をしたり、野菜だと収穫を楽しめたりできるので、オススメです。




いかがでしたでしょうか。
ちょっとした工夫で、電気代を抑えることができそうですね。

エアコン+αを上手に使って
熱中症にならないよう夏を過ごしましょう(^^)




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災害対策を考えた家づくり

みなさん、こんにちは(^^)/
今回は、災害対策を考えた家づくりについてのお話です。

ここ数年、大雨や台風、地震、竜巻などの自然災害が増えています。
住宅の半壊や全壊被害が少なからず発生しています。

そもそもなぜ日本に自然災害が多いのでしょうか。

●日本列島が4つのプレートによって形成され、地震活動、火山活動が活発である。
●急峻な地形を有し、河川の柳亭が短く急流である。
●アジアモンスーン地域に位置し、梅雨と台風の時期にしばしば集中豪雨が起きる。
●土地利用が稠密で、河川や海岸、火山に接して都市や農地が位置している。

といった理由が原因であるといわれています。

そのため住んでいる地域により、
災害の発生のしやすい条件を鑑みて、災害対策を踏まえた家づくりが必要となります。

そこで今回は、災害に応じた対策について紹介していきたいと思います。


地震に強い住宅


地震に対する建物の強度を示す「耐震等級」。
建物の耐震レベルによってランクが3段階に分かれており、
地震が発生した際に、建物の倒壊・崩壊しにくさをしめしたものです。

耐震等級1:一般の戸建て住宅の耐震性能
数百年に1度程度発生する地震でも、倒壊・崩壊しない程度の耐震性

耐震等級2:学校や病院の耐震性能
建築基準法(耐震等級1)の1.25倍の耐震性

耐震等級3:消防署や警察署など防災拠点となる建物の耐震性能
建築基準法(耐震等級1)の1.5倍の耐震性

等級の数字が上がるほど、より安心・安全になります。

平成28年発生の熊本地震(震度7)では、耐震等級3の住宅は
ほぼ無被害または軽微なものだったそうです。
すごいですね。

とはいえすべての家が耐震等級3であるとは限りません。
新築以外の中古住宅、昔から代々住んでいる住宅などでは、
建てられた時期によって耐震性に違いがあります。

それらは上記に説明した耐震等級が決められた2000年基準を境に、
1981年6月1移行に建てられた建物を「新耐震基準」といい、
理論上は、耐震等級1以上が担保されていますが、
運営厳格化が始まるまでは耐震等級1の強度が担保されていない家もあるそうなので注意が必要です。

そして1981年5月31日以前に建てられた建物は「旧耐震基準」となり、
ほとんどの場合で耐震等級1が満たされていないそうです。

以上のように、
震度6強~7の大地震でも、安心して住み続けられる耐震等級3レベルの住宅を
建てることで、地震に強い住宅になります。

※他にも地盤の強度をしっかりと固めるなども必要となります。


水害に強い住宅


水害に強い住宅を建てるためには、
まず水害リスクのある地域に家を建てないことが重要です。
2023年1月19日のブログにも記載した「ハザードマップ」を利用すると、
洪水や浸水などの水害が発生しやすい地域を調べることができます。

とはいえ最近では、今まで一度も水害が起きたことのない地域でも、
水害が起きている状況です。
床上や床下浸水から家を守る対策は、
どんな地域でもしておくことに、こしたことはありません。

水害に強い4つの家づくりの構造

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①かさ上げ(盛り土)
かさ上げとは、盛土をして、敷地全体を浸水が想定される水位以上に高くすることです。
玄関までの階段やスロープを設置する必要があり、年配の方には上り下りの負担が多く、
盛土や階段のコストもかかりますが、浸水対策には有効な構造です。

②高床構造(高基礎)
家の土台となるコンクリート基礎を通常より高く設計します。
高基礎にすることで、雨水が床上まで入り込まず、床上浸水被害のリスクを減少させます。
また、床下に湿気が溜まることを避け、建材の劣化やカビ防止、
さらにネズミや害虫が巣を作りにくいメリットがあります。

デメリットとして、床下浸水の被害が起きる可能性はありますので、
流入した水や土砂を排出しやすい設計をあらかじめ考慮しておくと良いでしょう。

③塀で囲む
家の周りを防水性コンクリートで囲み、浸水流入を防ぐ方法です。
塀には、人が出入りする開口部を設ける必要があるため、
浸水対策として土のうや止水板、防水シートなどを準備しておくと良いでしょう。

④建物防水
耐水性のある外壁建材を用い、さらに外壁塗料を防水性にすることで浸水の流入を防ぐ方法です。
デメリットとして、外壁塗装は、紫外線や熱により経年劣化していくため
メンテナンスが必要となります。

以上のように、水害から守る手段は様々なものがありますので、
しっかりと検討して対策を取ると良いでしょう。

台風に強い住宅


日本は台風が多いため暴風への対策が重要です。
最近では竜巻が起きる地域もあり、強風でも倒壊しない対策が必要となってきます。

梁の止付け部分に強度のある金物を使用して、屋根をしっかり支えたり、
暴風による飛散物対策のために、シャッターや雨戸の取付、
飛散防止フィルム付きの強化ガラスにすると有効的です。



いかがでしたでしょうか?
様々な災害に対して、それぞれの対策をとれば、
災害に負けない家づくりができそうですね。

家は、住む人の命と大切な資産を守ります。
災害対策をしっかりと行い、
未来を通して安心・安全な家づくりを目指しましょう!




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正しい配置で心地よい照明を『照明計画』

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こんにちは(^^)/
みなさんは、新築を建てる際にどういったことから考えますか?
間取り
内装の素材
家具選びなど、様々なものがありますが、
忘れてはいけいない大事なものがあります。
それは「照明」です。

例えば、ゆっくり穏やかに過ごすための部屋に、
落ち着くインテリアや内装を施していても
煌々とした蛍光灯を設置しては、せっかく部屋も台無しです。

そのため必要になるのが、「照明計画」です。
そこで今回は、照明計画の考え方や失敗しないためのポイントを紹介していきたいと思います。

照明計画とは
空間の目的や雰囲気に合わせて、必要な明るさと光の色、
光の広がり方をプランニングすることを言います。

では具体的に照明計画はどうやって決めるのか
順を追って説明していきましょう。


「部屋の用途」を確認する

リビングにダイニング、書斎、寝室、子ども部屋など 家の中には様々な用途の部屋があります。 どの部屋をどういった目的で使用するのかあらかじめしっかり決めておくことで 照明の計画が立てやすくなるでしょう。


インテリアのコンセプトを決める

部屋の用途が決まったら、次はインテリアのコンセプトです。 モノトーンなシックなデザインにするのか、 装飾的なエレガントなデザインにするのか。 インテリアによって、照明器具のデザインを決める必要があります。 エレガントな部屋に黒をモチーフにしたスタンドライトは似合いません。 インテリアのコンセプトに合わせた照明を設置するようにしましょう。


光の色、明るさ、光の広がり方

用途とインテリアの方向性が決まったら、次は照明計画です。 必要なのは「光の色」「明るさ」「光の広がり方」です。 一つずつ見ていきましょう。


光の色(光の色温度)

照明の色には、電球色、白色、昼白色など、メーカーによって何段階もあります。 この照明の色の違いを「光の色温度」と言い、照明計画を考える上でとても重要といえます。

とはいえ最近の一部照明には、この光の色をスイッチで切り替えられる商品もあります。 もし光の色を決めかねているのなら、このような照明にするのも一つの手です。


明るさ(照度)

明るさは照度といいます。 その照度の高低の違いで、目に与える負担や物の見やすさが大きく左右されます。 例えば照度の低い場所で長時間本を読んだり細かい作業を行うと、 視力低下を引き起こし目も疲れやすくなります。 当然、お子さんの勉強部屋などは照度を高くする必要があります。 逆に、寝室などリラックスする場所では照度を低くするなど、 部屋に合わせた明るさをを決めましょう。


光の広がり方(照らす範囲)

照明器具は、器具の形状によって、光の広がり方が異なります。 例えばダウンライトは、光が真下にしか届かないタイプと ある程度の範囲に広がるものもあります。 どの場所にどのくらい光を照らしたいのか、 空間イメージに大きく関わりますので、しっかりと検討しましょう。


空間の形状に合わせて配置する

照明を配置する際に、必要な明るさを確保できればいいというわけでなく 空間の形状に合わせた照明を配置する必要があります。 例えば細長い部屋には、長手方向に向かって一本のライン上にダウンライトを置くことで 奥行き感が強調されて広々として印象に感じます。 逆に短手方向に連続して照明器具を置くと、狭く圧迫した印象を感じてしまいます。 このように置き方ひとつで空間の印象が変わってきます。 光の拡散を考慮した配置を考えましょう。


さらに、器具タイプの種類や、器具のデザインの検討、 照明に合わせた設えの検討も必要です。


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以上のように照明計画は、家のインテリアデザインだけではなく、 快適性や居心地の良さも左右します。 決して後回しにせずに、平面計画やインテリアデザインと合わせて じっくり検討しましょう。


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