スイッチの位置で、快適な生活動線

こんにちは(^^)ノシ
住宅を建てる際、間取りを気にして見落としがちの照明スイッチ。
「提案してくれる位置が一番正解だろうから、そのままでいいか」
と思い、お任せすると...
思いのほか使いにくい場所だった!Σ(@◇@)
なんて後悔するかもしれません。

自宅の生活スタイルに合ったスイッチの位置は
その家に住む自分たちにしかわかりません。

そこで今回は、住宅を建てる際に気を付けたい
スイッチの場所についてのお話です。

スイッチのために大事な3箇条


①スイッチはドアノブ側がスムーズ

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一般的なスイッチの位置は、ドアの近く。
通常は、ドアノブがある側の壁です。
右手で開けて、左側の壁にあるスイッチを押せればスムーズですよね。
しかしそれがドアノブと反対側にあるとどうなるでしょう。
ドアを開けて、スイッチの方に回り込まないと押せません。
すごく使いにくいですよね。
それが毎日ともなれば尚更です。
部屋に入る際のスイッチは、ドアノブ側にあるか確認しましょう。

②家具を設置する場所を先に考えておく

一般的なスイッチの高さは、床から110~120cmの高さです。
スイッチを押すにはちょうどいい高さですが、
・家具を置こうとしたら、スイッチがあっておけなかった
・家具を置いたら、スイッチが押しにくくなった
なんていうことも。
間取りを決める段階で、ダイニングテーブルやテレビ、ソファ等大型家具・家電は
あらかじめ決めるかもしれませんが、
例えばソファの横のサイドテーブル、空気清浄機や扇風機などなど、
想像してなかった家具・家電のせいで
スイッチが押しにくくなったなんてことも。
細かな家具まで想像するのは難しいかもしれませんが、
後悔しないためにも、あらかじめ家具の配置は考えておくとよいでしょう。

③生活動線をイメージする

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生活の動線をしっかりイメージすることで、最適なスイッチの位置が見えてきます。
たとえばアイランドキッチンのように両側から入れるキッチンの場合、
右側の壁面にスイッチがあると、左から入った際にわざわざにスイッチを押しに行かなければなりません。
そこで両側にスイッチがあればどちらから入ってもすぐに押すことができます。
このように動線を意識してスイッチの位置を配置すればストレスなく過ごすことができます。
他にも、部屋の外にスイッチをつけるのか、部屋の中につけるのか
動線の流れを意識して選択するとよいでしょう。


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いかがでしたでしょうか。
スイッチは、生活でたくさん使うものの一つです。
たくさん使うからこそ、小さなストレスも大きなストレスになってきます。

間取り図を見ながら自分が生活しているイメージを思い浮かべ、
生活動線に適したスイッチ位置をご検討ください(^v^)/


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