ビルトインガレージで豊かな暮らし

こんにちは(^^)ノシ

みなさんはガレージと言えばどんなものを想像されますか?
車一台入るだけの薄暗くて狭い車庫...というのが
今までのイメージだったかと思います。
ガレージ01.png

ところが最近では"車を格納するだけ場所"ではなく、
一つの部屋として"車も格納できる居室"として
ガレージを楽しむ方が増えてきています。

有名なところでいえばタレントのTさんのSベースが有名ですね。
他にも、ガレージにいれた車をインテリアのように、
ガラス張りのリビングから眺めたりもするおしゃれなガレージもあれば
自分の好きなものを置いて、
ソファでゆっくりと過ごす趣味の部屋として活用したり、
さらに、ガレージを開放して家族でBBQをしたりと
多種多様な楽しみ方ができます。

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このように、建物内に組み込んだガレージを
「ビルトインガレージ」と言います。
良く聞く「ガレージハウス」は、
ビルトインガレージを設けた家を指します。

そこで今回は、そんな「ビルトインガレージ」のいい所と
デメリットについてお話です。


あると便利なビルトインガレージ


●いろんなものから車を守る
ガレージに駐車することで、
雨風や紫外線、強風による飛来物、さらに雪などから
愛車を守ることができます。
他にも、花粉やPM2.5の汚れなど、中々取れず困りますよね。
そういったものからも守ることができます。

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さらに、ガレージにはシャッターが付いていますので、防犯にもなります。
特に盗難にあいやすい車種や高級車に乗っている方は、
敷地内に駐車してあっても、心配ですよね。
最近の盗難の手口は本当に巧妙です。
ビルトインガレージなら、外からどんな車が駐車しているかわかりませんし、
シャッターに鍵を掛ければ、盗難等のリスクは軽減されます。
また、シャッターをしめていれば、
外から車があるかないかも判断しづらいので、空き巣対策にもなります。

●駐車場から室内の動線が便利
ビルトインガレージから、家の中への出入りができる間取りにすると
生活動線がスムーズになります。
雨の日に車の乗り降りで濡れることはありませんし、
重たい荷物もすぐに家の中へ運ぶことができます。
寝てしまったお子さんを抱っこして家の中へ入るのも
楽になるでしょう。

●家族も楽しむガレージ
冒頭にも書いた通り、ガレージを車庫だけではなく、
趣味の部屋として活用することもできます。
たとえば、好きなフィギュアを並べて置いたり、
本棚を置いたりと、好きなものに囲まれた場所にするのもいいですし、
ガレージのシャッターを開けてBBQをするのも楽しいでしょう。
家の中から食材を運びやすいですし、
アウトドアグッズを普段からガレージに置いておけば、
いつでもBBQを楽しめます。
プール遊びに、縄跳びにスケボーなどお子様の遊び場として
活用するのもいいですね。
シャッターを閉めればプライベートを覗かれる心配もありませんし、
なにより車庫なので、汚れても水洗いできるのがいいですね。
このように家族も楽しむことができます。

他にも、土地が狭くても、駐車スペースを確保できたり、
リビングを二階にする間取りにしやすかったり
(リビングを2階にすると、陽が入りやすいメリットがあります)
また、ガレージの延べ床面積を1/5未満に収めた場合、
固定資産税が安くなる場合もあります。


デメリットもある


ここまで聞くと、いいことづくめなビルトインガレージですが、
少なからずデメリットもあります。
対策と共に説明していきましょう。

●騒音が響く
ビルトインガレージは、普段過ごしている居室と近いことがメリットですが
そのぶん、出庫時のエンジンの音や、
シャッターの開閉音が部屋中に響くデメリットがあります。
これらはどうしても防ぎようがないものなので、
たとえば、ガレージの近くの居室には、人が長く滞在する居室にしない
(寝室やリビングを近くに配置しない)ようにすることで、
ある程度、抑えることができるでしょう。
また、ガレージの出入口と収納庫、パントリーやキッチンを繋げば
騒音もある程度気にならなくなりますし、動線の観点からもおすすめです。

●狭くなってしまった
ビルトインガレージを狭く作ってしまうと、
買い替えた車が入らなくなったり、車の増加に対応できなかったり
さらにいえば、上記で書いたような趣味の部屋として楽しむこともできません。
他にも狭いことで、駐車の難易度が高くなることも...、
ビルトインガレージを作る際は、
ある程度寸法に余裕を持たせ、買い替えや車の増加を見込んだ広さに
しておくとよいでしょう。
また、せまいことで排気ガスの臭いがこもることもありますので、
効率的な換気扇を設置するようにしましょう。

他にも、カーポートに比べて建設費用が高くなりますし、
建ぺい率に算入されるので、そのぶん居住空間が削られることも。

これらのデメリットもしっかり対策や認知した上で、
ビルトインガレージを設置することをおすすめします。


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いかがでしたでしょうか?
楽しいことがたくさんできそうな、
ワクワクするビルトインガレージでしたが
少なからずデメリットもありました。

しっかり対策した上で、
家を建てる際の一つのアイデアとして
参考になれば幸いです(^v^)

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