いろんな種類の屋根
こんにちは(^^)ノシ
家を守る大事な屋根。
雨風や直射日光を遮ったり、室温の上昇を防いだり、
太陽光発電を設置したりととても大切な役割を持っている屋根ですが
実はとてもたくさんの種類があるのをご存じでしょうか。
今回は屋根のお話です
たくさんの種類の屋根
屋根にはたくさんの種類があります。
見たことはあっても、名称までは...という方も多いのではないでしょうか。
代表的な屋根として下記のものがあげられます
この中でもよく見かける屋根について説明致します。
切妻屋根
きりづまやね、と読みます
本を開いてさかさまに被せたような形が特徴です。
△の部分を「妻側」屋根の部分を「平側」と呼びます。
構造が単純で比較的安価に施工ができ、洋風和風どちらにでも合います。
妻側に雨や直射日光の影響を受けやすいというデメリットがあります。
寄棟屋根
よせむねやね、と読みます。
中央にある大棟から四方に傾斜面のある屋根です。
メリットとして
切妻屋根と比べると外壁面積が減るので、耐風性が高まります。
また雨を四方に流せることも特徴です。
デメリットは、屋根裏が狭いため、通気性が悪く、
棟が多くなるので、雨漏りリスクが生じます。
陸屋根
ろくやね、りくやねとも読みます。
ビルのような平らな屋根のため、平屋根とも呼ばれます。
メリットとして屋上を活用できますが、
そのぶん、勾配が小さいので、排水性が低く、
寄棟屋根と同じく屋根裏が狭いため、
通気性があまりよくないといったデメリットがあります。
また、定期的な防水塗装が必要です。
片流れ屋根
一方向だけに傾斜がついている屋根です。
アシンメトリーでシャープな印象を与えるので、近年人気の形状の屋根です。
登載面積が広いため太陽光発電に適しているメリットがあります。
ただ、屋根がない方の外壁は、直射日光や雨の影響を直接受けやすいというデメリットもあります。
入母屋屋根
いりもややねと読みます。
寄棟屋根の上に切妻屋根を被せたような形状をしています。
昔ながらの日本家屋によくみる形で、
屋根裏の通気性が良くなるメリットがあります。
寄棟と切妻が合わさる箇所から雨漏りするリスクがあります。
___________________
いかがでしたでしょうか。
屋根にこんなに種類があるのは驚きでしたね。
屋根重視で家を建てることは少ないと思いますが、
自分の家の屋根がどういう屋根で、
メリットとデメリットにどういうものがあるのか
知るきっかけになれば幸いです。
______________________
「そろそろお家を建てたいな」
そう思ったら、お気軽にお問合せください^^
◆ホームページからのお申し込みはこちら
ここをクリック
◆お電話からのお申し込みはこちら:0955-58-8886
◆LINE公式アカウントからのお申込みはこちら(^^♪
https://lin.ee/eV2xSOE