家には欠かせない『窓』のお話

こんにちは(^^)/
建物の外観デザインで重要な役割を果たしている窓。
実は窓には様々な種類があることをご存じでしょうか?

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今日は窓の種類と特徴をご紹介したいと思います。

1:引き違い窓


2枚のガラスを左右にスライドして開閉する引き違い窓は
多くの住宅で使われる基本的な種類です。
人が出入り出来る高さのものを「掃き出し窓」
換気や採光のために設ける腰の高さのものを「腰窓」とよびます。

2:縦(横)すべり出し窓


1枚の窓ガラスを回転しながら開閉するすべり出し窓は
回転する方向で、縦・横の種類があり、内開き・外開きも選ぶことができます。

3:上げ下げ窓


2枚の窓ガラスを縦に並べて、上下に動かして開閉する窓です。
下の窓ガラスだけ動かす「シングルハング窓」
両方の窓ガラスを動かせる「バランス窓」などの種類があります。

4:ルーバー窓


細長いガラスを複数並べたルーバー窓は、
ブラインドのような形状なので、雨が入りにくく視線も遮れるので
プライバシー性が求められる場所に使われます。
トイレ、浴室、洗面室などに設置されることが多い窓です。

5:FIX窓


窓ガラスを固定するFIX窓は、「はめ殺し窓」とも呼ばれます。
丸形や正方形、長方形など様々な形状があるため、
デザインのアクセントとしても重宝されます。

6:天窓


建物の屋根に設けた窓のことで、トップライトとも言います。
採光性に優れているため、日当たりの悪い北側の部屋に使われたり、
周囲からの視線も入らないため、寝室やリビングなど
プライバシー性が求められる部屋にも使いやすいです。

7:全開口窓(フルオープン窓)


開口部の幅いっぱいにフルオープンできる窓です。
高さは床から人の背丈以上あるものがほとんどです。
全開口にするため、窓を折りたたむタイプと壁に引き込むタイプがあります。

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以上が良く使われる窓たちでした。
他にも開き方や設置場所で分類した窓が多々あります。

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      写真の窓は、細長い縦すべり出し窓。

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窓は、暗い部屋を明るく開放感のある部屋に変えてくれる素晴らしい建具です。

どの窓をどんな場所に設置するか、考えるだけでも楽しそうですね。



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