メンテナンスで長く快適に過ごす家

こんにちは(^^)ノシ

1月8日は成人の日でしたね。
2022年から成人年齢が18歳に引き下げられましたが、
それまでは20歳の方を対象に行っていた成人式。
引き下げられた当初は、18~20歳までの方をまとめて成人式に招待したり、
自治体によっては、「二十歳のつどい」として今まで通り20歳の方を対象に
成人の日を開催しているところもあるようです。

そんな節目の20年。
戸建て住宅で築20年を迎えると、
外装と内装の両方で老朽化が目立つようになってくると言われています。
そこで今回は、築20年の戸建て住宅に必要なメンテナンスについてのお話です。

メンテナンス必要?


ブログ_01.jpg
そもそもの話ですが、メンテナンスって必要なの?
と思われる方もいるかもしれません。
しかし実際に住んでいると気づくはずです。
壁紙が黄ばんでいる...
フローリングの床が軋む...
トイレの汚れがどう頑張っても落ちない...臭いもとれない...
台所の排水管から臭いがする...

最初はほんの小さな違和感かもしれません。
しかしそれらの傷みに気付いていながら放置していると
いずれは大きな欠損や不備につながり、高い修繕費が必要になることも...。

そうならないためにも、適切なタイミングでメンテナンスを行い、
費用を抑えて、快適な生活をすごしましょう。


内装(室内)


①壁紙
壁紙の寿命は、早くて5年、長くて15年と言われています。
汚れや破れが気にならない場合でも、
耐用年数を超えて使用すると、壁紙が剥せなくなったり、
縮んでしまったりするおそれがあるため、交換しておくと安心です。

②床
フローリング・畳の耐用年数は、10~15年くらいです。
劣化してくると、床材の剥がれや軋み、
畳ならカビといった症状が出てくることも。
そのため、耐用年数まで時間があっても、
そろそろ古くなってきたかな、と思った段階でリフォームすることをおすすめします。

③浴室
築10年を過ぎたあたりから、浴室のリフォームを検討し始める時期です。
ただ、全体を交換するには高額な費用がかかるため、
まずは、浴槽や給湯器のみから交換するという手もあります。
その場合、浴室全体を交換するよりもグッと予算を抑えることができます。
少しずつリフォームするのもおすすめです。

④トイレ
築20年となると便器が古くなるため、
このタイミングで壁紙や床材など全てリフォームするとよいでしょう。

⑤キッチン
キッチン本体の耐用年数は10~20年程度と言われています。
レンジフードや食洗機、水道やガスコンロ、
給湯器やシンクなど、様々な設備の劣化が目立つようになってきます。
見えないところでいえば、排水管も20~30年で老朽化してきます。
システムキッチンのリフォームの際に、排水管の点検を依頼し、
必要であれば一緒に交換してもらいましょう。


外装


ブログ_02.jpg

外装のメンテナンスは、外壁材や屋根材のヒビ、コーキングなどを行います。
通常10年経つ前に劣化してしまうことが多いと言われています。
また、一般的な外壁塗装の寿命も10年前後です。
放置しておくと、雨漏りがしてきたり、
外壁にひび割れが発生してきたりしてきます。
そうなる前に対処することで、メンテナンスの費用も抑えることができます。
早めに準備してメンテナンスをするようにしましょう。





いかがでしたでしょうか。
実際は築20年を迎える前に、耐用年数を迎えるものが多かったですね。

雨や風、太陽光、天災などからから守ってくれる大切な家。
メンテナンスを行うことで、長く快適に過ごすことができます。

長い年月を共に過ごす住宅をメンテナンスでいたわってあげることで
親から子、そして孫に受け継ぐことのできる大切な家にしましょう。






「そろそろお家を建てたいな」

そう思ったら、お気軽にお問合せください^^

◆ホームページからのお申し込みはこちら
ここをクリック

◆お電話からのお申し込みはこちら:0955-58-8886

◆LINE公式アカウントからのお申込みはこちら(^^♪

https://lin.ee/eV2xSOE