家づくりの流れ~土地について~

こんにちは(^^)/

今回の家づくりの流れは、解体後から地盤調査までをレポートします!

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解体工事後、土地を平らにし、地縄張りを行います。
地縄張りは、「ここにこの大きさの家が建ちますよ」という目印です。
道からの距離、隣地からの距離など、配置図どおりに縄を張っていきます。
それが終われば、いよいよ地鎮祭を行います。

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地鎮祭とは、土地の神様に工事の無事を祈る祭事です。
この日は天気も良く、無事地鎮祭を行うことができました。
お施主様と、「このくらいの大きさになるんですね~」なんて会話をしながら、
和やかに終えました。

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基礎工事に入る前に、地域によっては、建築地が遺跡の範囲に入っている場合、
工事をする前に埋蔵文化財発掘調査を依頼しないといけない地域があります。
もし、近くに遺跡がある場合は、調べてみましょう。

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さて、無事発掘調査も終わり、工事の許可がおりたら、地盤調査です。
もし、地盤が弱ければ改良工事を行い、強ければ基礎工事に入っていきます。
この機械を使用する方法は、「スウェーデン式」といいます。
先の尖った棒を回転させながら地中に刺して、その抵抗から地盤の固さを測ります。
今回の地盤調査も問題なく、次回から基礎工事に入っていきます。

今回も最後までお読みくださりありがとうございます。
次回のレポートは基礎工事からの流れについてお話ししたいと思います。
引き続きお付き合いいただけますと幸いです(^^)

次回をお楽しみに♪