家づくり基本編―注文住宅ができるまで(その④)

家づくりをご検討の際に、家づくりのプロならではの他では聞けないお得な家づくりの情報を、定期的にアップしていきます(^^♪

「注文住宅を建てたい!」と思ったら、まず何から始めたらいいのでしょう? 初めての家づくりで右も左も分からないという方のために、注文住宅ができるまでの流れをまとめました。 今日は、表題の4回目です。

【STEP11】 『地鎮祭 地盤調査』

工事着工の前にその土地の神様に工事の安全祈願を行います。 一般的には土地の氏神様を祭る神社に依頼することが多いです。 又地鎮祭が終わってから土地の固さを調査する地盤調査を行います。 長期に渡り大切な家を支える地耐力があるかどうかを調べ、必要に応じて地盤改良工事を行います。

【STEP12】 『着工~上棟(上棟式)』

これまで打合せしてきた内容を元に、いよいよ工事が始まります。 工事が始まれば基本的には図面などの変更はできませんので、着工までにこれで良いかどうかしっかりと 建築会社と打合せしておきましょう。基礎工事が終わればいよいよ上棟です。 上棟とは家の棟(屋根のてっぺん)が組み上がることをいいます。上棟後は上棟式をしてみんなでお祝いをします。

【STEP13】 『木工事~竣工』

引き続き、大工さんを筆頭に工事が進行していきます。 工事中は建築会社にもよりますが、工務店や設計事務所の場合は現場への出入は自由な場合が多いです(諸条件有り)。 せっかくの家づくりですから、現地に足を運び、家が出来上がっていく様を見ておくと、住んでからの家への愛着も増しますのでオススメです。

最後までお読み頂き、有難う御座いました。 ご参考になりましたか? 家づくりでお困りのことがあれば、サチライまでご連絡下さい。

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